2024年5月29日
大変残念なお知らせなのですが5月26日スタッフ猫のジジが虹の橋を渡りました。今年で17歳でした。
実は今月初めから少し体調が悪く足がふらつくなどしていたのですが、ご飯もそこそこ食べており体重も維持していていました。
ところが24日にぐったりして動かなくなってしまい、そこから急激に悪化し、26日午前1:30に息を引き取りました。
かなり前から慢性腎不全を患っており、徐々に弱っていくのは覚悟していたのですが、あまりにも急で、まだその辺にいる様な気がしてなりません。
広島市で保護され、縁があって16年前に当院に来ました。大変人懐っこく温厚な性格でスタッフみんなから愛された子でした。
この様なことをお知らせするのはいかががと思いましたが、ジジは看板猫として患者様のご家族様にも親しんでいただいていましたので、やはりご報告が必要かと思い記事にさせていただきました。
しばらくは寂しい日が続きますが、スタッフ一同ジジとの思い出を忘れずこれからも頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
獣医師 檜垣幸次
2024年5月10日
2024年5月10日
2024年5月4日
新年度になりもう1ヶ月が過ぎました。
周りの環境が変わった方もそろそろ慣れてきましたでしょうか?
私ごとではありますが自分は子供が小学校に進学しまして、毎日朝起こしたり準備を手伝ったりと朝は落ち着かない日々を過ごしています。まだ慣れるのには少し時間がかかりそうです。
ところで動物にとって春といえば新しい生命の誕生が増える季節です。今年もどんな新しいワンちゃん猫ちゃんと出会えるか楽しみです。
一方成犬成猫にとって発情妊娠出産は体の負担の大きい出来事です。4月にもワンちゃん猫ちゃんの子宮の病気にかかった方が何件かいらっしゃいました。また、周りの猫ちゃんの発情によりストレスで体調を崩した猫ちゃんもいらっしゃいました。
ご自宅での妊娠出産のご予定のないワンちゃん猫ちゃんはぜひ避妊去勢手術を受けさせてあげて下さい。
檜垣幸次