岡山動物がんセンター/三宅動物病院 | 岡山県井原市のイヌ・ネコ診療

スコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症

スコティッシュフォールド 1歳

避妊メス 3種混合ワクチン済み

 

後ろ足が痛いという主訴で紹介元病院を受診。

レントゲン検査にて後ろ足に骨増生を認め、スコティッシュフォールド特有の遺伝子疾患である骨軟骨異形成症と診断される。

痛み止めなどで様子を見るが改善再発を繰り返し、紹介元病院に放射線照射の提案を受け、当院を紹介される。

 

当院では追加検査として腫瘍を除外診断するため骨増生部位の病理検査を実施。

経歴および検査によりスコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症と診断し、緩和的照射として放射線照射を実施。

 

☆放射線照射後の様子☆

 

放射線照射前はあまり動かず後足のびっこをひく状態だったが、放射線照射後は少しずつ改善していき、痛み止めなしで普通の生活をできるようになった。

 

スコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症の治療法はいまだ確立されておらず、今回の放射線照射は2004年に報告された論文に基づき照射しました。

今回の症例は骨軟骨異形成症に対する放射線照射は今後治療の選択肢となりうる可能性を秘めていると思いました。

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